講師プロフィール

【主宰】土屋友紀 Yuki Tsuchiya  声楽(ソプラノ)・ピアノ・作曲・音楽学
横浜出身。年長より幼稚園の先生の演奏するピアノに薫陶を受け(?!)自主的にピアノを始める。両親は音楽歴無し
(※親からピアノの練習をしなさいとは言われたことがなく、むしろ父から「うるさい!」と言われたことがある環境(驚&涙)。中学進学も新聞から音楽中学を見つけ親に提案。)
北鎌倉女子学園中学校音楽コースピアノ専攻、同高等学校音楽科作曲専攻を経てフェリス女学院大学音楽学部楽理学科(現・音楽芸術学科)卒業。学部在学中より伴奏を介して声楽に興味を持ち、バリトン歌手故・芳野靖夫氏の勧めにより声楽の道に進む。
2002年同大学大学院音楽研究科修士課程声楽専攻修了。在学中オーディション合格、学内特別演奏会にて神奈川フィルハーモニー管弦楽団と共演(於:神奈川県立音楽堂、指揮・渡邊一正)。学生時代は臨海セミナや稲門進学ゼミなどで集団・個別講師を務めつつ、声楽・コーラス伴奏活動やピアノ指導開始。2002年03年に出産後2007年から現在に至るまで(一社)赤い靴記念文化事業団で活動。
横浜市民ミュージカル・横浜市民子どもミュージカルの歌唱指導、稽古ピアノ、本番ピアノを務める。
これまで、万里の長城杯国際音楽コンク―ル、アジア国際音楽コンクール、コンコルソ・ムジカ・アルテなど入賞歴のほか、海外の演奏経験として、ウィーン国立音楽大学リストザールにて入賞者記念演奏会出演や、ザルツブルク大聖堂にてクリスマスミサでの合唱ツアーに参加、2014年2月には、ウィーン冬季音楽セミナー(於:ウィーン国立音楽大学)受講ディプロマ取得。
2017年4月よりTsucchy’s Music Roomを開設。演奏部門では自身の演奏活動のほか、Tsucchy’s Family Ensembleとして家族での演奏活動、娘(ヴァイオリン専攻)のサポートに従事し、指導部門では個々の要望に沿ったピアノ・歌指導に力を入れ音楽でつながる人の輪を広げるべく活動。これまでに、ピアノを田中由生子、黒川浩、作曲を小田博之、岡島雅興、松本日之春、音楽学を秋岡陽、声楽を小栗純一、芳野康夫、小松英典、ラルフ・デーリング、フランツ・ルカソフスキー、西由起子、栗林朋子各氏に師事。日本声楽家協会では、岡崎實俊・内藤明美各氏の下で研鑽を積んだ。大学卒業時・大学院修了時に神奈川県教員免許状第一種(普通・専修、ともに音楽)取得。趣味が高じ、2020年ワインの国際資格であるWSET® Award in Wines and SpiritsのLevel2およびLevel3取得。ワインと音楽の楽しみ方も広げていきたいと思っている。
現在、(一社)赤い靴記念文化事業団客員講師、日本声楽家協会、日墺文化協会、横浜コスモスクラブ(横浜キワニスクラブサテライト)各会員、Tsucchy’s Music Room 主宰、音楽劇団「まっかなホント」キャストメンバー、PTNA(ピティナ)みなとみらい支部指導会員。これまでの人の出会いに感謝しながら大学のモットーでもある’For Others’を胸に様々な活動を行っている。

【講師】土屋優喜 Yuuki Tsuchiya  ヴァイオリン・リコーダー・ソルフェージュ・音楽理論・ピアノ
2002年生まれ。幼少より母の影響を受け音楽に親しむ。ヴァイオリンは既にやめてしまった妹が始めるタイミングで「私もやりたい」と話したことがきっかけで4歳から始める。
2015年上野学園中学音楽コースヴァイオリン専攻入学、2021年上野学園高等学校音楽科演奏家コースヴァイオリン専攻卒業を経て、東邦大学医学部医学科進学。
2009年より2019年3月までフェリス音楽教室にてソルフェージュとリコーダーを学ぶ。
2011年母がアジア国際音楽コンクール受賞記念演奏として演奏をする機会を得た事がきっかけで初めてオーストリア・ウィーンへ。チェンコフスキー氏のヴァイオリン個人レッスンを受け薫陶を受ける。2014年冬(小5)再渡墺、Wiener Musikseminarを受講し受講ディプロマ取得。2018年クリスマスには、Stille Nacht「きよしこの夜」誕生200周年記念旅行に同行。オーベルンドルフの教会にて演奏およびザルツブルク大聖堂のクリスマスミサに参加。モーツァルトとヘンデルのミサ曲をコーラス(ソプラノ)参加。2020年2月、高校2年修了時に予定されていたウィーン研修旅行が新型コロナウイルス感染症の世界的パンデミックにより中止となり、さらにはこれまで1週間に2回あった生命線のレッスンが絶たれ人生を考え直すことに。藝大志望・ウィーン留学を夢見てドイツ語などを勉強していた生活から一転。「音楽は人の心を癒すことは出来ても命は救えない」、「見えない事に怖がるのではなく、知識を持って正しく怖がりたい」という気持ちが強くなり、医学を志すきっかけとなる(複合的な要因があり話すと長くなるため、割愛)。音楽はライフワークとして一生学び続けることに。高校現役時の試験・卒業演奏では、一般受験の真っただ中にチャイコフスキーのヴァイオリンコンチェルト・バッハのヴァイオリンコンチェルト2番を演奏、その他演奏家コース生として悔いのない生活を終え浪人生活へ。外界と一切の連絡を絶ち受験勉強生活に集中し、新たな学びに邁進中。

東邦大学東邦フィルハーモニー管弦楽団所属。

これまでに歌を土屋友紀、栗林朋子、リコーダーを伊藤潔美、浅井愛、音楽理論・和声を武澤陽介、ヴァイオリンを宮川芳江、小森陽子、本郷幸子、緒方恵、E.チェンコフスキー(ウィーン国立音大教授)、G.ヴィニッシュホーファー(ウィーン市立音大元教授)、ヴォルフガング・ダビッド(ヴァイオリニスト)各氏に師事。現在も緒方恵氏の下で研鑽を積みながら、来日の折に都内でダヴィッド氏のレッスンを受講している。

★入賞歴~出演歴ほか (※Tsucchy’s Family Ensemble の活動を除く。)
2009年第24回全国童謡歌唱コンクール関東甲信越地区ブロック決勝大会ファミリー部門最優秀賞(2012年同コンクール優秀賞)2009年~2019年日本イタリア協会主催「コンコルソ・ムジカアルテ」全国大会進出、2017年奨励賞、2018~19年特別賞受賞(いずれもヴァイオリン)。2016年「藝大早期教育プロジェクトinふくい」合格、ハーモニーホールふくいにて、ヴァイオリニスト澤和樹氏(当時東京藝術大学学長)の公開レッスンを受講、受講証を頂く。
2019年 第16回 草加市演奏家協会クラシック音楽ジュニアコンクールE部門(高校生・ヴァイオリン)1位および公益財団法人草加市文化協会理事長賞受賞。
その他、横浜市民ミュージカルキャストとして2007年~2011年「キリシタンの魔法」(ノップ・町人役)・「マルコポーロの夢」(ノップ・町人役)・「象の鼻のミケ」(ノップ・町人役)・「空飛ぶ絵師の贈り物」(ノップ・町人役)、2015年夏「横浜キャッツ」(ミケ役)、2016年冬「おさん伝説」(しず役)、2017年夏「忍~Shinobi~」(黒澤役)参加。かながわミュージカルアワード出演(キング/ミケ役)。2011年ミュージカル「アニー」オーディション1次通過~2次進出、東京国際声楽コンクール挑戦&2次予選進出等々。
★余談。これまでの習い事・・・●音楽(ヴァイオリン・声楽・リコーダー・ピアノ・ソルフェージュetc…)
               ●絵画教室(幼稚園時のみ)
               ●水泳(幼稚園~小学生。1級まで取得=メドレーが出来る程度。)
               ●横浜市民ミュージカル(幼稚園年中~高1まで出演できるときに参加。)
               ●タップダンス&ヒップホップ(小学校低学年の時のみ)
               ●ゴルフ(ヨネックスジュニアゴルフアカデミー所属、小学校時代は大会にも出場していました。)
               ●茶道(大日本茶道学会、小習許状まで取得。)
               ※学習塾は、どらゼミやチャレンジをやっていたので小学校時代は季節講習のみ。
          高3~浪人時代はエースメディカルみなとみらいに在籍し、猛勉強。

【指導ポリシー】上記経歴のとおり、音楽を軸としながらも共に幅広く様々なことに触れ経験してきました。1人1人の要望・個性に合わせたアプローチの実現を目指します。レッスン時間は限られているので大事に扱い、楽しくレッスン出来たらと思っております!

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