音楽発表会2022終わりました。

For Lessons
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去る9月、台風に見舞われつつ、無事に開催終了致しました。
お越しいただきました皆様、本当にありがとうございました。
皆さんから、もはやフェスだね!と言われるほど、盛況な1日。幸せな時間でした。
第1部は私が主導で選曲のピアノソロ(クラシック音楽)。第2部は好きな曲を自ら選び、形態もそれぞれ。ピアノソロ・連弾・6手、ヴァイオリンソロ、アンサンブル、歌ソロ様々。

出演者それぞれに自分の音楽と向き合って一生懸命取り組む姿は本当に尊く、過ごす時間はとても儚かったです。また来年に向けて、気持ち新たに積み上げて参りましょう!!!
動画リンクは、ゲストおよびアトラクションです。
プロの演奏は正直いつでも素敵なホールで高価なチケットを購入したら聴くチャンスはいくらでもありますが、身近にいる大人がお仕事などを続けながら音楽を続けている姿に触れる機会はめったに触れられることがないように思います。小さいときに経験した習い事を敢えて取り組んでみるという姿勢を子どもたちにも見て欲しいと思い、昨年・今年と(株)クマソバの代表、熊坂孝太郎さんをお迎えし、ヴァイオリン演奏をしていただきました。熊坂さんは、幼き頃鷲見三郎先生に師事されていた事もあり、(千住真理子さんほか、有名なヴァイオリニストの師匠ですね!)時々ハッとするような良い音を奏でたりされます。幼少期・導入期の教育って大事なんだなぁとしみじみ感じさせられております。

ピアノや歌、音楽の経験は小さな時の習い事と限定してしまうご家庭も少なくありません。実は一生かかってもやり切れない位楽しめるクリエイティブなアクティビティですし、取り組んできた事のプロセスは、取り組み方によっては他の領域にも大きく活かされてきますので、切り離すのは正直もったいないと改めて感じました。実際に大人から始めてくれている生徒は深い深い沼にハマっています。コロナ禍でも、普及したYoutubeのおかげでショパンコンクール等も自らの目線で深堀りして楽しんでいる姿が印象的でした。我々も含め、老若男女目的様々に楽しみ方を模索して充実できたら幸せだなと改めて感じています。

(ここからは余談:受験期にやめる人も多いでしょうが、実は続けている人の多くは、超難関校等の出身者に多かったりします。今や個性の時代、どの学校に入ったからどうのといった意見は私にはありませんし、大人にも生かされる要素が多々。ピアノや音楽活動をしてきたからこそ得られる効果、能力、思考、どれも日常に必要とされる大事な要素です。そこに気付けると、「本人が好きならば」が大前提ですが、両立の選択は間違えじゃない事も判ってきます。)

ちなみに、私、熊坂さんの事業のスイーツ部門、「クマヲのおやつ」の名付け親です🐻
今回、有難いことに、ご褒美をご提供くださいました。クマフ(立体的に自立するくまさんの形をしたフロランタン)を2つずつ可愛く包装されていたので、ツリーを作ってみました!

アトラクションは、歌の生徒を巻き込んで、メリーポピンズハイライトを10分ほど。小さな子たちの心を躍動させ、終盤スタンディング状態で盛り上がってくれたのが何より嬉しかったです。習い事は「させられる」ものではなく、自ら能動的に取り組んでしまうことであって欲しいからです。そんなことを改めて感じた1日でした。

これからも、色々アイディアを出しながら、お楽しみ会の要素が強い発表会を開催していきたいです(`・ω・´)b

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