Y使用のヴァイオリンについて

Tsucchy's Music Room
Pablo Sacco パブロ サッコ 2018 ヴァイオリン クレモナ イタリア


Yの楽器が掲載されています。学生時代ヴィオラ専攻だった素敵な店長さんが優しくご案内してくださいます☆

パブロ・サッコさん、クレモナ在住、奥様が日本人。クロサワ楽器にいらしてお仕事されていた時期もあります。G大受けるから・・・と買い替えたのが2019年の10月。色々弾き比べて自ら選んだ楽器なので愛着ひとしおのようです。

楽器と共に、自分も成長したいという思いで、オールドヴァイオリンは選びませんでした。
機械作りの製品もありますが、基本的に1棹1棹手作り。木目も全然違い、ピアノ同様に同じように作っているはずでも全然違う。
一期一会なのです。

中高時代以降大学教授の先生に習っておりますが、楽器は先生から買わなければならないという事はありませんでした。

そういう時代はちょっと前の事なのか環境によってはまだあるのかわかりませんが、自分の耳や感覚を信じて選んだ楽器から生まれる愛着という事も大事にしてあげたいですね。

1つ前の楽器は、日本バイオリン製作研究会元会長の川原邦也氏の作品。ハマのモーツァルト、北井康一氏のご紹介で2013年に購入し、2019年10月までメインで使っておりました。こちらの楽器でコンクール1位に。受賞記念コンサートは、サッコさんの楽器。

川原氏は横浜市保土ヶ谷区在住のご近所さん。この楽器は時々触れているようです。調整は済んでおりますので、お貸しすることも出来ます。

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